令和5年4月10日(月)定期健康診断を行いました。
健康診断は労働者にも受診義務がある、労働安全衛生法が定める一般的な事業者に課せられた安全配慮義務のひとつです。
同日にストレスチェックも実施いたしました。
自分の心身の状況を知ることにより健康の維持をはかるとともに、
病を未然に防ぎ、健康管理や食生活等の改善に役立ててもらえればと思います。
健康診断終了後、安全衛生教育を安全管理者・衛生管理者より実施ししました。
「コンクリートカッター等取扱従事者教育」
事故事例から、キックバックの危険性や巻き込まれの危険性を確認。
弊社で普段から使っている回転工具の取扱説明書を再確認しました。
「騒音障害防止安全衛生教育」
長時間にわたって大きな音にさらされると「騒音性難聴」になるリスクが高まります。
大きな音を継続的に耳にすることで細胞がダメージを受け、騒音性難聴が引き起こされます。
工事現場や工場で働く方など、騒音が発生する職場の方々に多く見られる症状のため、「職業性難聴」とも呼ばれています。
(他にもイヤフォンやヘッドフォンなどを大音量で長時間使用を続けることで発症することもあります。)
特に治療法はないため予防(耳栓を使用するなど)が主になります。
また、会場内に昨年10月に実施した従業員満足度調査の結果を岩手県全体版と弊社の結果を比較したものを掲示いたしました。
これからも健康に留意し、安全作業に努めてまいります。